根本、人は弱い生き物です。
決して、一人でずっと強く自分を保って
過ごす事はできないと思っています。
私も周りからしたら強い人間だと思われ
ています。
特に仕事面、経営者という面において。
自分でも強い方だと認識していますが、
それは「耐性がついた」だけです。
元々の性格で負けず嫌い・・など強さ
はありますが、経営者であるからには、
早々の事で心身ともに倒れない強くない
といけない事は沢山あります。
その強くなる為の鎧(自分の弱さを守
る為でもある)を身にまとる為の努力を
し続けた成果だと思っています。
またその為には多くの「人」に弱さを
だし、叱咤激励され、支えてもらってき
たから今があると思っています。
仕事、経営者を外した自分の本質は、
適当だし、面倒くさがりだし、弱いし、
ダメな所が沢山あります。
それは今でもです。だからこそダメな
部分を自己認識しているので、自分に甘
えて堕落しない為に、未だに努力し続け
ています。
この努力をし続けて身にまとった強さ
をあの人は強いから・・・という言葉で
まとめる事が理不尽だなと感じる事があ
ります。
弱さがある人がそこまでに強くなれない。
弱さがある人に対して、そこまで言う
必要はないんではないか?
・・・みたいな、強い人が厳しくて、
弱い人は可哀想という縮図は違うのでは
ないかと思います。
強さを身につける努力をした成果を理
解してないからです。
要は私自身は、自分との戦いを努力し
続ける事でこの努力の姿を知ってくれる
人には同じように自分の弱さ、逃げから
変われるキッカケになるんではないかと
思い、背中を見せながら伝えているし、
弱い人がダメという縮図でなく、そう
いう人も守れる力、支える力、変えれる
力、成長させれる力を・・という想いで
私自身は強さを身につけました。
とりとめのない話しですが、人はみん
な弱い、だから仕方ないと言いたくない
し想いたくない為のふと思った自分への
忘備録でした☆
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