年度末面談でスタッフと向き合っている最中ですが、一緒
に面談に入っているK部長の言葉がしっくりきた時があった
ので、書きたいと思います。
仕事において様々な立場と職種(センター長や役職、正社
員やパートなど)において役割がありますがその役割の中で
「覚悟をもつ」という事を伝えていました。
覚悟は私(社長)の立場であれば経営・運営をする、借金
を背負う、事故などあった場合や他のトラブルがあった場合
の全責任を負う、各事業やスタッフと色々な形で向き合って
いく・・・等の覚悟になります。
これは決して社長だからではなく、どの立場でもその立場
で求められている覚悟。
K部長の言葉では、それは死ぬ気でいる覚悟だそうです。
死ぬ気という言葉はおおげさかもしれませんが覚悟という
想いでいうと伝わってきました。
しかし面談の中でも各々のスタッフの仕事に対する想いや
仕事に対する情熱に差があるのが現実です。
人は自分都合にしたいし、自分の弱い所から逃げたいし、
向き合いたくないのが常だと思っています。
私自身もそう所が多々あります。
でも私達は諦めず面談で会社にいるだけでなく、成長して
もらったりやりがいに繋がったり、会社の方針を理解して同
じ方向で仕事をしてもらえるように向き合ってなおかつ自分
自身の発言、行動のブレがない中で実践していくのみです。
覚悟という言葉もしっくりきましたが、私の取り組みとし
ては「やる気スイッチ」を見つける事が同じ事と思って面談
を行っています。
その人の様々なバックグラウンドから今の心境、家庭と仕
事のバランス、悩んでいる事・・・等の中から何かやる気や
次に繋がるスイッチはどこなにか?頭の中で巡らせながら面
談で伝えています。
覚悟でもやる気スイッチでも言葉だけでなく、本気の本音
で向き合っている証拠だと思います。
引き続き面談で伝わるように伝えて、関わるスタッフが良
い方向になる為に向き合っていきます☆
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