コロナ感染の第六波が確実にきたという状況になり
ました。
その中で冷静に客観的に、根拠をもって一つひとつ
と取り組んでいくのみです。
様々な情報から分析をすると、
*ワクチン接種との関係性について(久留米市の場合)
去年7月以降の、陽性者の80%は「ワクチン未接種」
の方。
ワクチン接種完了者で陽性になっている20%のうち、
25%は無症状で、それ以外でも重症化した方はいない。
結果、『ワクチン接種の効果はかなりある』という事が
証明されています。
三回目のワクチン接種も様々な不安要素がありますが、
それでも国の方針・見解通り、私も会社も接種する方向で
進めていきたいと思っています。
*陽性者数(久留米市の場合)
一番陽性者が多かった日は4月で75名。
昨日の発表者数は64名。
今日も40名。日曜の結果なのにこの多さはやはり拡大
する事になる数字だと思っています。
64名は最近の短期間で一気に倍々に増え、最高に多かっ
た日に近い数字に近づいています。
この流れはまだ止まらず増える予測でいくと今までにな
い数(最高数の更新)になる可能性が高いです。
ピークの時期は会社でもスタッフ、利用者様の陽性者や
濃厚接触者などにおける対応などかなりの関わりがコロナ
感染対策プロジェクト、センター長を中心に行っていた頃
と同様、それ以上になる事を予測した準備が必要です。
上記の客観的視点と根拠をもとに、今後の会社としての
対応、対策とクリニックにおける取り組みなど今日はかな
り打ち合わさせをし、早急な準備に取り掛かっている最中
です。
準備が何よりの対策、対応で後は想定以外に起こりうる
状況に真摯に向き合って、乗り越えていくのみです☆
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