2、3月は入職、退職スタッフと人財の動きが多くなる時期です。
ずっと言い続けてますが、誰一人辞めて欲しくないと思っています。
その為には、入職採用時に会社が大切にしている事をしっかり伝え、同じ方向を向いて一緒にやっていける人財か、それを踏まえて長く続けてくれる人財かが、採用における重要な見極めです。
入職採用時と入職後に言っていた事が変わるスタッフがいます。そういうスタッフが退職になるケースが多いので、こればかりは、私達の範疇ではどうしようもない事もあり残念な退職になる事があります。
会社側も会社が大切にしている事を入職採用時に伝えきれてない課題もあると思います。
入職するからには会社としても、幸せにする(幸せと思える形はそれぞれでも会社が大切と思う形を伝えながら)事を大切に、一生の付き合いと思ってますし入職後、色々な環境の変化で悩みがあるスタッフとは、どうやったらその課題を辞めないで乗り越えれるかを考え、真摯に向き合う事を大切にしています。
それでも退職するスタッフがいるのは、途中から自己主張や自分の思いと違うという反発が強くなったり、会社が最初から伝えていた同じ方向の受け入れから「自分中心の見方」になるケースが多いなと感じています。
結婚など例で言うと、お付き合い、結婚している時は仲はよく、キツい事も乗り越える努力をするけど、別れる時は仲違いだから別れるのであって、「円満」でという事は少ないと思います。
世間では退職があるとあの会社は退職者が多いとか噂話になりますが、スタッフ数が多いと上記のように退職とは円満にはなりにくい事なので、色々な声は出てくるでしょう。
しかしそれは一方の方の主張だけで円満でないから周りに色々言っている方の意見のみです。
会社はどんな事があって辞めても、そのスタッフの事を周りにあのスタッフは○○があってこういう事が問題だったから辞めた・・・など伝える事はありません。
こういう一方の主張だけが周りの評判になるのが常だなと思っていますが、会社として何よりも大切にするべき事は、
①どんな状況でも事業が存続できている事
②共感してくれるスタッフが増え、長く勤めてくれているスタッフが増えている事
この2つかなと思っています。
退職スタッフは新しい場所で心機一転と一旦リセットできますが、会社はどんな事を言われても、リセットはできません。
しっかり守っていくのみです。
なので周りに会社の事をどう言われても、その言葉に一喜一憂する事なく、ブレない上記の2つを、頑張ってくれるスタッフと共に大切にして経営、運営をやり続ける事が大切です。
こんな事を書くと、何かあった?誰かに何か言われた??と心配してくれる方がいますが、何もありません(笑)
ただ昇格や新しい制度、仕組みを考える時期で、今も頑張ってくれているスタッフに感謝だなと改めて思う時期で、もっともっとスタッフがいきいきで幸せと言ってくれる為にはを常に考えていて、別の思考で退職スタッフを通して思った事を綴っただけです!
退職スタッフの中には円満で終わったケースも多くあります。
未だに連絡やり取りがあったり、今でも気にかけてくれたり、遊びにきてくれたり、ボランティアで協力してくれたり、助けてもらえる事があったり、また戻ってくれる事があると信じれる方がいたり・・・やはり人財が全てです。
何を言われても、悲しく残念なスタッフが辞めることになっても、ご縁は繋がってるし会社が継続できている事が結果だなとブレない信念をもって、今後もスタッフと向き合っていくのみです!
「人のご縁ででっかく生きろ!!」
私のバイブルの言霊です☆
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