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インフラとしての役割

2023年07月10日

 今日は筑後地区を中心に線状降水帯が続き、かなり
の大雨でした。

 大雨特別警報アラームが随時でて、報道では久留米
の河川の氾濫(事業所のある地域よりもっと山側の方)
などが映っていました。

 会社として営業をどうするかの判断を朝一から天気
予報や雨雲レーダー、報道や行政からの情報を集約し
ながら役員検討しました。

 結果、「縮小した中でも営業を行う」事で決裁しま
した。

 大雨特別警報中なので、デイに来なくても生活に支
障がない方で自宅に居たい方はお休みして頂きました。

 また大雨による道路浸水などで送迎にいけない自宅
の方々には申し訳ないですがお休み頂きました。

 ただ家にいる方が不安だったり、デイに来たい希望
の方々を支える、それ以上に「インフラとしての役割」
として、デイに来なければ予定にないので食事を取る
事ができない、衛生の問題でやっと入浴予定だった、
ご家族がこの雨でも仕事の方も多いので不在な中、家
に居させる事が不安・・・等々、デイサービスを必要
とされる方々も多くいます。

 これは訪看、居宅、障がい事業、クリニックでも
同様です。

 その方々を支える事を目的に縮小しても営業を行う
事を判断し動きました。

 大雨のピークは10時過ぎまででその後はピークの
ような大雨でない状態だったので天気予報通りでした。

 現場は急な会社方針での様々な対応に大変だったと
思います。

 しかしいつも言う「本質を大切にした」中ではギリ
ギリまで検討し、判断する必要があった事を理解して
もらえたらと思います。

 急な対応、大雨での対応・・・など頑張ってくれる
現場スタッフ、本部スタッフにも感謝です。

 結果、各事業所が浸水などの被害もなく、ご利用さ
れた皆様、スタッフともに不具合は多々あっても事故
などなく無事に今日を終える事ができました。

 これからも本質を大切に、インフラとしての役割を
考えながら様々な決断を責任もって行っていきます☆

 

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