中間管理職としての学び

　経営者団体の委員長という立場で先日、担当委員会の
集まりで研修と懇親会を開催しました。

　経営者団体には色々な繋がりがもてたり、沢山の学び
に繋がる為に所属させてもらっています。

　何より会社内ではトップとして方針から判断まで全て
が自己責任の中で行う立場ですが、経営者団体の中では
中間管理職としての取り組みが必須になります。

　会長の方針に沿った団体の動き、私の直属の上司にあ
たる副会長への報連相。

　年間計画で決めた取り組む事業の実行。

　実行の為の企画を理事会で上程（事業計画として目的
や数字の提案）をして承認もらって動く。

　私の直属の部下にあたる副委員長とのすり合わせや所
属してもらってる委員メンバー（約５０名）への伝達・・・
等々、様々な配慮や動きを委員長という中間管理職とし
て動きます。

　特に同じ組織（会社で）賃金が発生する経営者と従業
員という関係ではないし、所属している皆さんが経営者
や経営に携わり、なおかつ先輩方が多い中での中間管理
職としての役割は会社ではできない、学びの連続だと思
っています。

　私の担当のニューフェイス親睦委員会は入会して間も
ない方々を支える委員会です。

　会社で言えば、新入職員へオリエンテーションや会社
と同じ方向も向いてもらう為の方針伝達、入会して良か
ったと言ってもらう為の関わりや、悩みや相談を聞いて
支える役割があります。

　試行錯誤しながら中間管理職としての学びとその立場
で気づく事を会社に活かしながら、今後も経営者団体で
委員長としての関わりも邁進していきます☆