創業者は自分でいうのも何ですが、自分で
ゼロから作って今の結果がある時点で、この
成功体験から伝える事、やる事は会社におい
て絶対的な存在だと思います。
しかし、私は絶対的存在でトップとしてず
っといるつもりはありません。
ずっとトップでいる事は組織を衰退させる
要素もあるからです。
トップという言い方は抽象的で色々な形で
のトップがあります。
野球でいうと選手としてトップでいれるの
は期間があります。
選手としてトップで活躍だけでなく、監督
となりマネジメント側でいる役割、新たな選
手が現れ、それを支える経営陣がいたり・・。
この全ての立場(選手も監督も経営陣も)
で「トップ」という役割があります。
これは「組織力」だと思っています。
自分の会社においても、私がトップ選手、
監督、経営陣の全てを担っていた「創業期」
は過ぎたと思っています。
多くの優秀で信頼でき、色々な面で私より
優秀な人財が増え、様々な部署ができています。
そんな時期なので組織化を更に強化してい
き、私の様々な担っているポジション、役割
を色々な形で権限譲渡し、決定権なども渡し
ていきたいと思っています。
決定権を渡されるという事は責任も大きく
なります。
それでも倒産する失敗でない限り、根拠を
高く動いた中での失敗は、失敗から学べる事
が沢山あり、成長に繋がります。
もちろん私が引退するわけでなく、創業者
としての様々な立場がありますが、もっと優
秀な人財が増え、会社が成長、発展していく
為の取り組む環境を作り、私という存在から
の脱却していく組織作りは使命だと思ってい
ます☆
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